以前ほど頻繁に見かける機会は減りましたが、未だに根強い人気があるのが鏡開きです。この鏡開きはお目でたい席をより盛り上げます。なんというか鏡開きは景気が良い感じもしますよね。勢いよく開かれた酒樽から振る舞われるお酒は非常に縁起が良いだけでなく、そこまでのシチュエーションが場を盛り上げる日本の伝統行事です。

意外とどうして良いか困ってしまうといった意見が多いのが、鏡開き後の対応です。このお酒をどう配ればいいのかということですが、みなさんのテーブルに升で配ったり、日本酒が飲めないという方も結構いるそうなので、セルフで取りに来てもらうといった対応で臨機応変に取り組まれているのが実情です。
それでも心配な方は結婚式場のスタッフに相談してみるとよいでしょう。そこまでガチガチに考えることもないですよ。

ちなみに鏡割りの酒樽や雰囲気のある酒器はどこで用意すればいいの？といったご質問をいただくことも多いですが、結婚アドバイザーに相談したり会場で手配してもらうとよいでしょう。またインターネット通販でも購入することが可能です。岸本吉二商店では、そんな鏡開きを手軽に行えるように樽酒の通信販売を行っています。こちらはきちんとしたお酒屋さんが運営しているサイトになりますので、ちゃんと美味しいお酒が買えますよ。

鏡開きをしたら当然酒器が必要です。色々な酒器がある中で最高峰に属するのが「枡」だと思います。日本酒にこだわる人はもとより、記念品としても枡は喜ばれます。
釘や接着剤を使わずに、液体が漏れないなんてまさに芸術品です。職人は枡の出来は音で判断するそうですよ。
そんな高品質で喜ばれる枡、自分の酒器にもお勧めの枡が買えるのは岸本吉二商店です。元々は鏡割り用の菰樽を扱っている日本酒屋さんですが、枡も扱っているようです。