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永遠の愛を込めた結婚指輪が欲しいカップルにおすすめのデザイン

pixta_4315809_S結婚指輪は、2人の愛の象徴です。職業上身に着けられない場合を除いて、基本的には起きている間も、寝ている間も指に嵌めています。

以前は結婚指輪というと、プラチナの土台に1粒のダイヤモンドを止めているデザインのものが人気でしたが、最近は様々なデザインの結婚指輪が販売されており、指輪の土台もプラチナだけではなく、ピンクゴールドやシルバー、さらにはチタンなどのレアメタルが使用されることがあります。また、宝石もダイヤモンドだけではなく、2人の誕生石を使う例も増えています。カップルごとに様々な個性が表現されるようになりました。

結婚指輪そのものが「永遠の愛」を象徴する意味合いが強いのですが、それを差し引いてデザインからも「永遠の愛」の願いを込めたい、と考えるカップルが増えています。

永遠の名を持つエタニティリング

「永遠の愛」を誓いたいカップルに人気なのが、エタニティリングです。このリングには土台の全周を細かい宝石で覆う「フルエタニティ」と半周を覆う「ハーフエタニティ」の2種類があります。使用する宝石の総量が多いことから、フルエタニティリングの方が高価になる傾向があります。

エタニティリングは細かい宝石が指を彩るため、非常に華やかな印象を与えます。それでいながら決して派手なわけではなく、華やかさを持ちながら既婚者らしい、落ち着いた雰囲気を演出したいカップルにも好まれています。また、ハーフエタニティの場合はTPOによって宝石のついていない部分を見えるように付け替えることもできます。

エタニティは近年非常に人気が高まっているデザインであるため、多くのブライダルジュエリーショップで取り扱いがあります。

個性派のカップルには「沖縄ミンサー柄」

「永遠の愛を誓いたいけど、エタニティは流行のデザインだから…」と感じる個性派カップルにおすすめなのが、沖縄ミンサー柄のリングです。もともとはミンサー織りという、沖縄県の伝統的な織物の柄です。この柄には「いつの世までも足しげく私のところにお通いください」という女性から男性への気持ちが込められており、とても永遠の愛と同時にとても情熱的な意味を持つデザインです。

沖縄ミンサー柄デザインの結婚指輪の制作を請け負っているのは、沖縄県那覇市にある結婚指輪サロンです。ミンサー柄デザインの結婚指輪の他にも、個性的な結婚指輪の制作を受注しています。大きな特徴は、現地の店舗まで足を運ばなくとも、電話やFacebookメッセンジャー、FaceTimeなどを活用してオーダーメイド依頼をできることです。確たるイメージがなくとも、丁寧なヒアリングから世界にひとつだけの結婚指輪を制作してくれます。

いかがでしょうか?永遠の愛を誓う結婚指輪だからこそ、妥協することなくカップル2人とも納得できるものを選びたいですよね。デザインはもちろんのこと、結婚指輪を依頼する工房について調べてみることで、納得のいく結婚指輪選びができる可能性が高まります。


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