結婚式にご列席頂いた方に配られるのが引出物です。さも当然のようにもらうものと思っていますが、その起源について調べてみたことがおありでしょうか。その前に、「引出物」と「内祝」について混同されている方もいらっしゃるようなので、そこを解きほぐしておきましょう。披露宴の列席者へ用意するのが「引出物」で、披露宴に列席されてない方から頂いたお祝いへ用意するのが「内祝」になります。

さて、その引出物ですが、起源というよりは「引出物」の語源というべきでしょうか。意味合いとしては昔から変わらず、参列してくれた方々へのお礼としての土産に他なりません。ただ、昔はそのお土産が馬だったらしく、それを式が終わった後に、庭まで「引」き「出」して見せた「物」だったことから「引出物」と呼ぶようになったのだとか。馬を引き出したから引出物とは思いもよりませんよね。

さて、そんな引出物ですが、今では馬はさすがにもらうことはありませんが、個々人のライフスタイルも多様化してくると何を贈るのがベストなのか迷ってしまいます。そこで一般的によく利用されているのがカタログギフトです。

最近ではブライダル専門のカタログギフトも人気のようで、こちらのギフトマンというサイトでも引出物用カタログギフトのページを設けております。こちらのギフトマンは創業60年、年間取引10万件以上というまさにカタログギフトの老舗にして大手企業。シーン別の様々なカタログギフトを取り揃えており、今時は色々なカタログギフトがあるものだと感心させられるばかりです。

どうせなら、喜んでもらえる引出物を贈れるようにカタログギフトにもこだわってみましょう。ギフトマンならきっと引出物にぴったりのカタログギフトが見つかるはずです。